白血球がものすごく少ない

高校生のときに献血をしたことがありましたが、そのときは特になにも言われませんでした。

社会人3年目の1991年、職場ではほとんど役立たず状態で、1週間夏休みをとるという雰囲気ではなかったので、秋分の日とくっつけて帰省しました。帰省中40度近い熱が出て、親が、休日診療している比較的大きめの病院に連れて行ってくれましたが、待合室でもベンチで寝ているような状況。そのときに血液検査をして、白血球が少ないので、東京に戻ったらきちんと検査を受けるようにと言われました。本人には言われなかったのですが、親には、白血病の可能性があると言われていたそうです。

東京に戻り、まず近所のクリニックで健康診断を受け、やはり白血球が少ないので、大学病院を紹介されました。

その大学病院では、胸の骨から骨髄検査をし、結果は2週間後。骨髄検査をしたその日の夜に、お客さんをカラオケに行ったことを妙に覚えています。

当時はインターネットなどなく、なにを聞けばいいのかもまったくわからなかったのですが、結論は「経過観察」でした。おそらく、異形成は見つからないし、また、少ないといってもWBCが2000前後であれば生きていく上では支障がないので、それ以上のことはしないということだったのでしょう。

その後は、アトピーになったときにかかった皮膚科の先生が、血液検査もしてくれたのでたまに見てましたが、増えも減りもせず、93年ぐらいから気にしなくなりました。ただ、大学のサークルの1つ下の後輩が白血病になったとき、ドナーになり得ないんだろうなと思ったことは覚えてます。

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