セカンド・オピニオン外来その1

2020年1月10日(金)

夕方、来客中に携帯に着信があったのですが、帰宅するまで気づきませんでした。帰宅すると、セカンド・オピニオンを頼んでいた一般病院からの連絡で、翌週水曜日(15日)の午前10時からでどうかとのことでした。

2020年1月11日(土)

大学病院だと土曜日も開いていることがあるので、一般病院のほうに電話をしてみたのですが、案の定お休み。3連休なので、今度連絡できるのは14日(火)ということになりました。

2020年1月14日(火)

8時半になるのを待って、電話。翌15日は午前中に客アポがあったのでずらしたかったのですが、15日の9時からか10時から以外だといつになるかわからないと言われ、15日の午前9時からセカンド・オピニオン外来を受けにいくことにしました。

2020年1月15日(水)

9時からのセカンド・オピニオン外来で、8時半ごろ到着。受付の人もあまり要領を得ませんでしたが、無事に別室に通され、先生が登場しました。

こちらの白血球の状況について、事前に、腫瘍内科、放射線科とお話をしてくださっていて、白血病化のリスクを考えると抗がん剤も放射線治療も怖いとのことで、やはり手術でしょうとのこと。もっと年齢をとっていれば経過観察(放置)も考えられが、この年齢ではそれも勧められないと。また、検査の頻度を上げても、検査で見つかったときには手遅れということがあるので、それも勧められないというお話でした。腺癌成分があることも、あまり臨床的には関係ないらしく、扁平上皮癌として、最深部1100μmのSM癌らしく、手術しましょうとのこと。胃温存回結腸間置については、この病院では実績があって自信もあると。大学病院の教授先生も「手術はうまいから、頼めばやってくれるんじゃないですか」ということでしたが、逆に「じゃ、転院してください、っていうでしょうね」とも。あとから分かったのですが、両先生は昔同僚で、さらに、大学病院の特任教授、別の教授とも、もともとはこの病院にいらしたとのこと。

1時間みっちり話を聞いてくれ、また、話をしてもらいまして、夫婦ともに好印象を持ちました。また、胃温存は非常に魅力的で、この病院の世話になろうという気持ちは強くなりました

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