大腸内視鏡

ものすごく心配しているわけではないものの、食道と胃については半年ごとに内視鏡で診てもらっている一方、大腸はどうなのかというのは、気にはなっていたんですね。たまに出血もあったので。たまたま人間ドックでひっかかるタイミングの出血はなかったのですが、気にはなっていたのと、2014年9月以来大腸内視鏡検査をしていなかったので、妻が人間ドックで引っかかって、その系列病院での大腸内視鏡を予約したのですがそれが随分先だったので、近所で探したクリニックがあり、そこに行ってみることにしました。2017年の夏のことです。

まだ開業して間もなかったみたいで、今だと結構混んでいるのですが、そのときはすぐに予約をしてもらえました。前日に食べる消化のいい食事セットには閉口でしたが、2012年の注腸検査のときに経験があったので、ま、耐えるのに苦労はなかったという感じでしょうか。下剤は、水に溶かすやつではなく錠剤で、15分毎に飲み続けるというやつです。

1回目は2017年夏、2回目は2018年の夏だったのですが、2回ともポリープを採ってもらい、腺腫(放っておくと癌になるかもしれない)というやつでした。ここ、鎮静剤を使うのですが、僕は体質的に寝ちゃうんですね。人によっては眠らない人もいるようなのですが、僕は起きていられたことがありません。

2019年6月に食道・胃の内視鏡で癌の疑いが指摘されていたので、実際にESDをやるとするとそのときに大腸検査があると思い、2019年夏分については近所のクリニックでの大腸内視鏡の検査は入れませんでした。ところが、大学病院の消化器内科ではESD前に大腸の検査はしないということで、大腸内視鏡は近所のクリニックで受けていいと言われました。そこで、消化器内科の外来が終わり、帰宅、その後、深大寺まで走って戻ってきたあとで、近所のクリニックに向かいました。

すぐに予約が入ると思ったのですが、なんと、2か月先でないと大腸内視鏡の予約が入らないと。英系の会社なので、現地は12月の25日と26日が休日となり、仕事が開店休業状態になるので、12月26日に予約を入れました。 結果として、このタイミングも絶妙だったわけですが、それはまた後日。

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