腫瘍マーカーの上昇

白血球が少ないということで、血液内科で経過観察をしていたのですが、あるとき体液に血が混じっていることに気付き、あわてて同じ病院の泌尿器科に行きました。父親が2008年の3月に前立腺がんで亡くなっていたので、PSAは人間ドックのときに診てもらっていたのですが、さすがにこのときは焦りました。

PSA値も上がっていたため、泌尿器科の先生とは、いったん、前立腺の検査をしてもらうことにしたのですが、数週間前の人間ドックのPSA値を言ったところ、その検査は不要とのこと。 実際、その後PSA値は下がり、おそらく前立腺炎だったのでしょう。

血液内科の主治医の先生がこの件を心配してくださって、いつもの血液検査にいくつか項目を追加するようになりました。その中にCEAがあったのですが、これが、上昇し続けるわけではないのだけれど、いつも少し高めに出てたんですね。それで、同じ先生が、同じ大学病院の別院みたいなところでも診察をしているので、そちらでPETとCTをしてくださるということになりました。

2011年の初夏だったのですが、結論的には、PETでもCTでもなにも出てこず、とりあえずは心配しないようにしようということになりました。

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