経過観察のあつかいが邪険に…

2012年6月にESDをやり、6か月ごとに経過観察をしていたのですが、5年経過した頃から「もう、いいんじゃないの」という話が出ていたのは確かなんです、教授先生から。ただ、そのときは「ご迷惑でなければ、6か月ごとに診てほしい」と言い、継続してもらっていました。

ところが、あるときから教授のときは常に代診になり、なにか大変なんだろうな、とは思ってました。

2018年12月の内視鏡検査の後の外来で、いつもどおりの顔見知りの先生の代診だと思って待っていたら、呼ばれたのは別の部屋。食道・胃外科はメインの部屋のほかに、横の別室も使うことがあるのは、2012年5月1日の准教授診察後の説明、また、同5月末の教授診察後のESD説明で知ってはいたのですが、それはともかく、診察してくれたのはさらに別の先生でした。このときは組織も取らなかったのですが、「〇×教授が倒れてしばらくたち、回復のめども立っていないので、患者は減らしたい。経過観察も5年を過ぎて、いつもなにも出ないんだから、もう来ないでほしい」ということを言われました。もちろん、本当にダメならしょうがないとは思ったのですが、このときも「こちらで診てもらえるなら、引き続きお願いしたい」といったところ、とりあえず次回、6か月後の内視鏡は入れてくれました。

このときは知る由もなかったのですが、翌2019年4月には、元の主治医教授の籍は残ったまま、新しく教授を迎え入れたんですね、この大学病院。このあたりから、2回目のESD、そして手術に至る伏線になっていったように思います。

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