2度目の外来、セカンド・オピニオンを依頼

2019年12月25日(水)

食道・胃外科で、教授先生の2回目の外来。3時からの予約(3時~3時半の枠)で、3時半前に受付したところ、15分もしないで呼ばれる。さすがに妻も間に合う。今回からは、教授先生のほか、顔なじみの先生も横にいて、書記役をやってくださいました。

手術かケモラジかという点については、手術で行こうと思うことを伝えました。その上で、アスクドクターズの先生たちから指摘されたとおり、手術はどのようにするのかを聞きました。答は:

- 腹部ではなく胸部下部なので、食道亜全摘・胃管再建・3領域郭清
- 胸腔鏡・腹腔鏡

でした。やはり、がん研有明で手術数をこなしてきた先生だけあって、赴任後、胸腔鏡・腹腔鏡を積極的に進めてらしたようです。

こちらからは、胃管再建後の逆流に対する不安、また、寝るときに頭を持ちあげて寝るのが一生続くのかに対する懸念を言ったのですが、「そういう人もいますね」「個人差がありますね」で片づけられました。

転移があったらどうするのかという質問には「うーん、白血球少ないからどうしますかねぇ」と、他人事みたいな回答。で、その時点でカルテを見て、ESD前に転移の有無の検査をしていないことに気付いたらしく、翌々日(27日・金)の造影CT検査を入れてもらいました。そもそも転移がない前提で医師は話をしていましたが、なんの根拠があるのだろうと思っていたところ、やはり根拠がなかったと。少し呆れましたが、大学病院というところはそういうところなのかもしれません。

で、セカンド・オピニオンの依頼をしたところ、 快諾してくださいましたが、資料をそろえるのに時間がかかるとのこと。特に、プレパラートはそうですよね。で、次回の外来のときに資料を下さるということで、先にセカンド・オピニオンの予約をとっておいたほうがいいですよと言われました。翌週が元旦のため、次回の外来は2020年1月8日(水)となりました。

翌日(26日)が大腸内視鏡なため、この日は、前日食。とは言え、下剤がよく効くことは自分でわかっていたので、大食いしない程度に適当にほかのものも食べました。

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