久しぶりに内視鏡

2020年2月5日(水)

 いま見てみたら、内視鏡の予約は10時半からでした。「いま見てみたら」というのは、記憶では正午ごろスタートだったのですが、終わってから、コンビニで昼ご飯を買って会社に戻ったので、正午には終わっていたのかもしれません。会社が近いので、まず会社に行き、その後徒歩で病院に向かいました。

 耳鼻科に飛び込みで行かなくてはならなかったので、内視鏡の受付をするまえに耳鼻科の受付に行ったところ、内視鏡検査でつかう喉の麻酔をしてしまうと耳鼻科のその検査ができないということで、この日は内視鏡のみ。

 内視鏡は、ESDをやった前年11月26日以来ということになりました。ESD後にはレントゲン以外の検査はなかったので。

 内視鏡は結構待たされたのですが、それは前の大学病院でも同じだったので、そこはあまり気にしないことにしました。鎮静剤の使用がオプショナルだったので、どんな検査をするのか不安ではありました。というのも、前の大学病院では、鎮静剤で完全に眠っている間に30分間みっちり診てもらっていましたから(もっとも、それでもSM2になるまで見つからず、かつ、浅読みしてたというオチはあるのですが)。

 また、こちらの病院では、内視鏡前の喉の麻酔が、のどに溜めておくやつでした。前の大学病院でも昔はそれで、2分貯めておくというのは結構苦痛だったのですが、それはなくなっていたんですね。直前のハッカみたいなやつだけだったんです。ところが、ここでは、あの喉に溜めるやつを3分。これは結構つらかったです。混んでいたのとタイミングが悪かったのがあると思うのですが、これが終わった後で、またしばらく待ちました。

 そこで渡される説明書みたいなのに、鎮静剤は「希望者はどうぞ」とちょろっと書いてあるだけで、たとえば初めての人とか、鎮静剤をやってもらったことがない人は、なくてもいいんだと思うんでしょうね。もちろん個人差があるんでしょうけれど、僕は絶対にダメです、鎮静剤なしでは…。

 で、ついに呼んでもらいました。前の大学病院での鎮静剤の使いかたを聞かれたのと、喉をどのくらい丁寧に診てもらったかについて質問がありました。前の大学病院では、鎮静剤が聞く前に軽くのどを見て、声を出したりしたあとで意識がなくなったのですが、ここでは、まず鎮静剤を入れてもらいましたが、意識ははっきりある中でスタートしました。「しつこいぐらい喉を診ます」と先生がおっしゃり、舌を右上とか左上とか、声を出すとかして、そのあと、食道・胃と行きました。過去のESDの部位を確認するためでしょう、カメラのチューブのところに印となるゴムのようなものを付けていかれて、 「ESDは2回ですね」との確認がありました。

 のどの「おぇっ」ですが、やっぱり苦しかったですね。「力抜いてぇー」とかおっしゃるわけですが、それができれば苦労しないわけで…。これからも内視鏡は苦労しそうです。

 「明らかに悪いところは見つかりませんでした」というお言葉をいただき、内視鏡は終了。鎮静剤を使っているので30分くらい休まなくてはいけないのですが、意識が残る程度の鎮静剤の効果は長続きせず、ずっと起きてました。もともと脈拍が少なかったので、下手すると50を下回ることがあってモニターが鳴るというのがありましたが、それはご愛敬。自動会計機で会計を済ませ、併設のコンビニでお昼ご飯を買って、会社に戻りました。

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