まずはゼリーで食事開始(手術後8日目)

2020年3月5日(木) 手術後8日目

 前の日から飲水が始まり、また、点滴が抜けて栄養は経腸になっていたのですが、特にお腹を壊すわけでもなく、とうとう、この日の昼食から食事開始です。

 まずはゼリー状のものからということで、重湯のゼリーと玉子汁のゼリー。これをできるだけ時間をかけて食べるということで、やはり最初は怖いこともあり、ゆっくりと食べました。カロリー的には知れてますから経腸栄養も継続するのですが、この日から、栄養剤の種類がさらにハイカロリーのものに変わりました。さらに、うれしいことに、経腸栄養は昼間だけで、夜はなかったんです。経腸栄養している間は、管が機械につながってますからコンセントを一応気にしていなくてはならず、特に、経腸栄養の機械は電池があまり持たないので充電状況を見ているのですが、それがなくなるというのはすごいことで、寝るときにはなににもつながっていない状態ということで、ものすごい解放感でした。

 もっとも、点滴がなくなった段階で、もう普段着になれたので、この日から、昼間はジーンズ、Tシャツとジャージのパーカーです。下は短パンのときもありましたが。病棟の中をリハビリで散歩するときもその恰好で、みなさんパジャマがお好きなようでしたら、僕は普段からパジャマを着ないわけで、普段着生活となりました。看護師さんに傷口見てもらうのも、Tシャツを脱げばよく、点滴がないので楽に脱げますから。

 リハビリに行くほかは特にやることはなく、結局、仕事したり、アマゾン・プライムでRoyal Painsを視て過ごしました。晩御飯も不思議なゼリー食で、練習だと思って食べました。

 この頃には、手術後に増えた体重が手術前くらいに戻り、体重が減っていくのが目に見えるようになりました。

コメント

このブログの人気の投稿

TUL

日常

久しぶりにマイル10分が見えてきた