退院前の主治医のお話(手術後12日目)

2020年3月9日(月) 手術後12日目 退院2日前

 中堅先生、若手3人組先生方、いずれもいつものとおり朝のうちに来てくださいました。 お粥が飽きるという話をしたら、善処してくださるとのこと。

 リハビリがありましたが、それ以上、特にやることがあるわけではなく。もっとも、平日なので、それなりに電話もかかってきますし、仕事モードでもありました。

 夕方4時から栄養指導があったので、妻と合流。体重は53キロぐらいと手術前の56キロから落ち、BMIで20を切っていましたが、ま、そんなものなんでしょう。退院後1か月は、そばやラーメン、揚げ物、ソーセージやベーコンなど加工肉、パイナップルや柑橘類、カレーとかはダメという話でした。妻は意外とちゃんと聞いていないということが退院後判明するのですが、細かいことにこだわらないのはいいところでもあるので…。

 その後、病棟に戻って、主治医の先生からの総括がありました。手術は予定通り、胃温存回結腸間置・2領域郭清だったこと、病理の結果はまだ出ていないこと、退院後はウィダーインゼリーとかできちんと栄養を摂ること、運動をちゃんとすること、といった話をうかがいました。体重は減り続ける、飯もしばらくちゃんと食えないということも念押しがありました。で、退院は予定通り翌々日で確定しました。

 妻に洗濯物を持って帰ってもらったり、宅配便をお願いして病室にいたら、回診の日でもあったので、あらためて皆さんお出ましになりました。そのとき、ごはんがお粥じゃなくなくなるのは翌朝からということでしたが、ちゃんと気に留めてくださっていてありがたかったです。

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